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2025.07.25
第11回十三おおみやコラム【最近のプラチナ相場事情】
こんにちは、あるいはこんばんは。
十三おおみやYです。
7月が終わり、もうすぐ8月にはいりますね!
十三では夏の名物、淀川花火大会が10月に延期されたと聞きました。
なぜかというと、大阪・関西万博の都合上でみたいです。
毎年1番暑い時期に見ていた花火大会が10月という
涼しげな時期にやってくれるのはありがたいですね。
秋の夜長に花火とは乙ですねw
大混雑は間違いないかもしれませんが、涼しいのが救いですね。
さて本題に参りましょう。
最近の貴金属買取相場なのですが、すごい事になってきましたね。
金は相変わらずの過去一番の高騰相場です。
この高騰は天井なのか、まだまだ伸びるのか気になるところですね。
個人的な主観ですが、
色々な情報を整理すると金相場の急激な乱高下はなく、
このままじわじわ相場は上がっていくのではないかと予想しますね~。
査定に来る方にも変化があって、
最近では高いから売る方と、
もう高くて買えなくなるから保管する方でお客様も分かれてきていますので、
この先どうなるか気になります。
そしてもう一つ忘れてならないのは、プラチナですね!
と言っても皆さんがご存じプラチナは、
コロナの時にぐっと相場が下がり、1gあたり3000円となり、
巷ではプラチナの価値は無くなるのではないかといわれていましたが、
なんとここ最近急激に相場が上がっており、1gあたり7000円台にまで伸びてきています。
この急激な伸びは7月の間に起きています。
それには様々な理由が重なり起きていると分析されていますね。
まずは化学の分野で多くプラチナは使われていて
様々な実験の触媒として使用されることが多く
例えば、自動車の水素エンジンの触媒や、医療の機械に使われることが多いみたいです。
近代化を通りこして未来化が進み、プラチナの需要は高くなっています。
次の理由として、世界のプラチナ7割を生産している南アフリカの洪水被害で
生産数が需要に追い付かず、高騰しているみたいです。
豪雨による、洪水被害なので、プラチナを掘る鉱山での作業はストップしそうですね。
最後の理由は
金の高騰も関係しているみたいです。
お隣の国、中国では富裕層たちには金やプラチナは非常に人気ですが
金の高騰が原因で
高い金を買うより今は安いプラチナを買ったほうが良いと
資産家たちが国内で動きをみせたおかげで、
中国国内での個人の需要が爆発的に増えていることが価格の反発の大きな要因の
一つになっているみたいです。
他にも色々な理由があり、プラチナの急激な高騰に繋がっているみたいですね。
正直プラチナは買うならかもしれません。
そしてプラチナ高騰の、売るのもありかもしれません。
売るのを考えているならぜひ十三おおみやにお越し下さい。
最大限でのお買取価格を目指しています。